Noct(NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct)ファーストインプレッション(2)

昨日に続いて、Noctで星空撮影した作品紹介とファーストインプレッションについて語っていきたいと思います。

191224_11(z7).jpg


撮影日時:2019年12月24日(27h45m 露出3sec×8枚加算平均)
撮影地:中禅寺湖(歌ヶ浜駐車場)
カメラ:ニコンZ7(ISO3200)
レンズ:NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct (開放)
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7

ここに紹介した作品は、中禅寺湖の歌ヶ浜からオリオン座、中禅寺湖、社山(しゃざん・1827m)を組み合わせた星景画像になります。

中禅寺湖に到着後(午前2時頃)、連続的に荒れた水面(みなも)でしたが、その後、徐々に穏やかになるタイミングにリゲルが社山稜線に接近し星の道が出現する好運に恵まれました(サンタさんのプレゼントかも?)。

そして、この星の道、出現時はクロード・モネ『印象 日の出』が頭に浮かび、その『印象 日の出』をオマージュするかたちで作画した作品になります。

また、気温が-10℃まで冷え込み水面(みなも)に気嵐(けあらし)*1も出現し作品の神秘性が増幅したように思います(これもサンタさんのプレゼントかも?)

*1:水面に白く立ち上る霧が湯気のように見える現象



さて、昨日のNoctファーストインプレッションのつづきは次の通りです。

①Noctの開放描写力はGレンズ(AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)をF2.8に絞った描写と同等になりますからISO感度を3段下げられることになります。
ISO感度を3段落さげると必然的に品位が向上しますし、画像処理耐性が向上します。

②具体的に画像処理耐性向上効果が出ているのは、社山(しゃざん)の雪の表現、気嵐の表現、星の道の表現が、Gレンズより滑らかで豊かに表現できたと思います。
(Gレンズで比較画像を撮影する予定でしたが三脚トラブルで断念しました)

③当方の経験では、新しい機材に慣れるには半年ほどかかりますから、これから使い込み、最大限の性能が引き出せるよう精進したいと思う今日この頃です。













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この記事へのコメント

ちむら
2019年12月27日 14:22
温かい炬燵に入りながら見ていても、凛とした様子を感じさせてくれます。まさしくリアル星景ですね!
くまくま
2019年12月27日 16:07
ちむらさん こんいちは

最近、思うことは作品撮影コストを考えると金銭コスト、時間コスト、認知コスト(集中力と理解力)、肉体コスト(肉体疲労)、心理コスト(ストレス)の5つに分類でき、この5つのコストをバランスすることが良い作品を生むのではないかと考えています。

若い時は金銭コスト、時間コストが少ない分を認知コスト、肉体コスト、心理コストでカバーしていたように思います。

リタイアした現在は、認知コスト、肉体コスト、心理コストが少ない状況ですから、若い時に無かった金銭コスト、時間コストでカバーしなければと思う今日この頃です・・・。