星三昧

アクセスカウンタ

zoom RSS D5、D850、D810A星景画像比較

<<   作成日時 : 2018/05/06 06:24   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

撮り溜まった画像紹介ネタが無くなってきましたから、本日はニコンデジタル一眼のD5、D850、D810Aの簡単な星景画像比較を紹介いたします。

■スタンダード設定RAW画像の色味比較■
(共通データ:AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED (F2.5)、ISO12800、露出8秒、北軽井沢、気温-5℃)

画像


緑色の大気光の影響でバックグラウンドのニュートラルグレーが分かりづらくなっていますが、この色味比較で顕著な差はD810Aがマゼンタリッチなバックグラウンドになっています。

それに対しD5とD850のバックグラウンドは、ほぼニュートラルグレーになります。また、D5とD850の差としてはD850が、わずかに彩度が高めに表現されています。


■ISO12800設定のバックグラウンド色ムラと偽色の比較■

D5
画像

フラッグシップ機で常用感度ISO102400のスペックですから目立ったバックグラウンド色ムラや偽色は無い状況です。


D850
画像

常用感度ISO25600のスペックでマージンが無く、D5に比べるとバックグラウンド色ムラや緑の偽色が目立ちます。
比較前は裏面照射型CMOSセンサー採用でD5を上回ることを期待していましたが、D5は画素数が少ない分ダイナミックレンジが広くバックグラウンド色ムラや偽色に有利になっていると推測しています。


D810A
画像

常用感度ISO12800のスペックでマージンが無く、D5に比べバックグラウンド色ムラが目立ちます。
偽色は赤色系微光星に強い赤色フリンジが出るのはD810A特有の現象のように思います。
D5、D850、D810Aの3機種の中では一番古い設計ですから致し方ない感じです。


■総合評価■
D5、D850、D810Aの3機種それぞれの特徴にあった被写体を選んで使い分けしたいと思います。当方が考えている使い分けは次の通りです

・赤い散光星雲を強調したいときはD810Aが好適
・赤い散光星雲以外の望遠星景ではD5が好適。
・彗星のディティール表現には高画素のD850が好適


最後にD5で撮影した星景画像を紹介いたします。

画像


撮影日時:2018年4月18日(27h24m 露出:8sec×6枚加算平均合成)
撮影地:北軽井沢
カメラ:ニコンD810A(ISO12800)
レンズ:AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED (F2.5)
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7にて合成


D5は画素数が少ない分、ダイナミックレンジが広く画像処理耐性が有り、画像処理が楽になります。

D850比較画像は過去ブログを参照ください(URL:http://05401218.at.webry.info/201805/article_1.html
D810A比較画像は過去ブログを参照ください(URL:http://05401218.at.webry.info/201804/article_19.html








テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
D5、D850、D810A星景画像比較 星三昧/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる