ノクト星景(7月19日のネオワイズ彗星)の再処理

星見遠征で疲れると集中力が低下し、普段通りに画像処理をしていると思い込みポカミスに気が付かず仕上げることが多々あります。
このポカミス画像を一晩寝かせると集中力が回復し、ポカミスに気付き再処理で最終仕上げにするのが当方のルーティーンになっています。

しかし、速報性が要求される彗星画像はポカミス画像のまま更新する頻度が多いので本日は、再処理画像の紹介になります。

まずは、7月20日更新画像の再処理です。

200719_1(z7)c.jpg


撮影日時:2020年7月19日(20h17m 露出2sec×8枚加算平均)
撮影地:新潟県村上市岩ヶ崎海水浴場
カメラ:ニコンZ7(ISO400)
レンズ:NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct (開放)
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7

ブルーの彩度が上がりすぎていたのを再調整するとトワイライトカラーのグラデーションバランスが改善され映える画像となりました。


次は昨日更新した画像の再処理です。

200719_7(z')b.jpg


撮影日時:2020年7月19日(20h35m 露出2sec×8枚加算平均)
撮影地:新潟県村上市岩ヶ崎海水浴場
カメラ:ニコンZ7(ISO1600)
レンズ:NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct (開放)
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7

彗星の強調処理手順が間違っていましたから、フロー通りの手順で再処理しイオンテールが想定通り強調できイオンテールが約20度程伸びているのが分かるようになりました・・・。



最後は、過ぎ去った昔をやたら美化するノスタル爺さんの真骨頂で、23年前の肉眼彗星ヘール・ボップ彗星(C/1995O1)画像と44年前の肉眼彗星ウエスト彗星(C/1975V1)画像を紹介いたします(両彗星ともダストテールにシンクロニックバンドが確認できた肉眼彗星です)。


ヘール・ボップ彗星(C/1995O1)

200722-1996hb.jpg


撮影日時:1997年3月17日(28h28m〜28h45m JST)
撮影地:二度上峠
カメラ:ペンタックス67
レンズ:SMCペンタックス 200㎜ F4(開放)
赤道義:GN170
露出:17min
フィルム:E100S


ウエスト彗星(C/1975V1)

200723_19760304.jpg

撮影日時:1976年3月3日(29h10m〜29h13m JST)
撮影地:香川県
カメラ:ニコマートFTn
レンズ:オートニッコール 50㎜ F1.4(F2.8)
露出:3min
フィルム:トライX(パンドール21℃、12min)


ウエスト彗星(C/1975V1)

200723_19760314.jpg


撮影日時:1976年3月13日(28h20m〜28h25m JST)
撮影地:香川県
カメラ:ニコマートFTn
レンズ:オートニッコール 135㎜ F3.5(開放)
露出:5min
フィルム:トライX(パンドール21℃、12min)









































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