望遠星景(ω星団)

北関東から見えるω星団は地平線高度が低く、ω星団単体を望遠レンズで追尾撮影して切り取ろうとすると必ず風景が写り込み、写り込んだ風景を除去するためトリミングやクロップが必要となっていました。

そこで、この風景の写り込みを除去するのではなく風景を生かした作品作りができないかと考えたのが、望遠星景と云うコンセプトになります。

望遠星景は、明るい望遠レンズで意図した風景と意図した星々を組み合せる星景写真で、撮影方法としては短時間露出(1~2秒)の固定撮影画像を星基準で加算平均合成する手法で撮影します。

尚、加算平均合成数枚は風景のブレが許容できる枚数になります(例えば、200mmの場合、2秒露出4枚が適正になります)。

さて、本日紹介のω星団の望遠星景は、短時間露出(1~2秒)の固定撮影画像を星基準で加算平均合成する手法ではなく、サンニッパで10秒追尾撮影した単画像の作品になります。

200427_3(d810a).jpg


撮影日時:2020年4月27日(22h02m 露出:10sec)
撮影地:渋峠(長野県側)
カメラ:ニコンD810A(ISO12800)
レンズ:AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR (300mm開放)
赤道義:GN170(ノータッチ)
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2

坊主山とω星団のコラボをサンニッパの追尾撮影単画像で捉えた作品になります。

露出は、風景のブレが許容できる10秒ですが、ω星団のツブツブ感が上手く表現できたように思います。

次回はヨンニッパでトライしてみようと思います・・・。

































































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