NIKKOR Z 20mm F/1.8 Sで撮影した星景写真(夏の銀河)

本日は、ミラーレス一眼の利点と、ミラーレス一眼で撮影した星景画像の紹介になります。

200402_5(z7).jpg


撮影日時:2020年4月2日(28h11m 露出5sec×8枚加算平均)
撮影地:北軽井沢
カメラ:ニコンZ7(ISO12800)
レンズ:NIKKOR Z 20mm f/1.8 S (F2.2)
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7


ニコンZ7を導入して約半年なりSレンズも24-70mm(F2.8)、ノクト(58mmF0.95)、20mm(F1.8)の3本が揃いました。

Z7導入当初は24-70mm(F2.8)のみでしたからEVFが暗く、星景撮影時のフレーミングに手間取りミラーレスは使えないなと思っていました。

しかし、明るいレンズ導入後は星景撮影時のフレーミングが容易になり使用頻度が増えEVFの利点が把握できましたので、簡単に紹介いたします。

従来、星のピント合わせはオートフォーカスで合わせ画像モニターを拡大して確認し、次にピントをマニュアルに切り替え追い込むと云う手順で合わせていました。

61歳の当方、老眼が進み画像モニター確認のたびに老眼鏡が必要となるわずらわしさがありましたがEVFは、それを解消してくれました。

具体的には、EVFで拡大画面が確認できますからEVFの視度調整をきっちり合わせておけば老眼鏡レスになります(撮影済み画像の拡大チェックもEVFでできますから老眼の方にはお勧めになります)。

そして、EVFのOLED(有機EL)は画像モニターのLCD(液晶)に比べ視認性が良く、ピントピークがつかみやすく、マニュアルに切り替えてのピント追い込が楽になっています。

また、右目でEVFを覗いてコマンドボタン、コマンドダイアルを操作することを想定したボタン、ダイアルのレイアウトが納得できたしだいです(老眼鏡を必要とする世代はタッチパネル操作よりコマンドボタン、コマンドダイアルの操作が身についているのではないでしょうか)。

ミラーレス一眼は画像モニターを見なくてもEVFだけで各種の確認およびメニュー変更ができるのは大きな利点です(昼間の液晶モニターは視認性が悪いので大いに助かります)


最後にEVFに採用されているOLED(有機EL)のウンチクを紹介いたします。

OLED(有機EL)はコダック社のタン氏が発明した表示デバイスで基本特許が1982年に出願されています(この基本特許が切れる2002年の約5前から表示デバイスメーカ各社がポストLCDとして開発に着手し現在に至っています)。

また、2000年代以降の写真フィルム市場の急激な衰退にともない、2012年にコダック社は倒産しています(倒産後は、企業規模を大幅に縮小して再出発し2013年に再上場しています)。

1982年当時の超優良企業コダック社が研究開発したOLED(有機EL)が苦境にあえぐカメラ業界のキーデバイスになっているのが不思議に思う今日この頃です・・・。















































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