リニア彗星(252P)4月度まとめ

GW前半は、昼間はすがすがしい天気のようですが、夜間の天気が安定しない見込みです。本日の星見遠征を迷っています(各地のライブカメラを見ると曇るリスクが高い見通しです)。

そこで、4月最終日ですからリニア彗星の4月度まとめとして遠征地で撮影した4画像を並べた組み写真を作成いたしましたので紹介いたします。

画像


データは過去ブログを参照ください
4月6日未明のURL:http://05401218.at.webry.info/201604/article_3.html
4月9日未明のURL:http://05401218.at.webry.info/201604/article_8.html
4月16日未明のURL:http://05401218.at.webry.info/201604/article_15.html
4月30日未明のURL:http://05401218.at.webry.info/201604/article_21.html

リニア彗星(252P)は3月21日から~3月22日に地球に0.036天文単位まで大接近し、4等台の肉眼彗星として、その雄姿が南半球で見られたとの情報がSNSにUPされていました。

そして、日本から見やすくなる4月上旬からリニア彗星チェイスを始めたしだいです。

目立ったイオンテールやダストテールは有りませんが、コマの拡がりが大きく、双眼鏡で見たイメージは2007年11月から2008年3月にかけて肉眼彗星となったホームズ彗星(17P/Holmes)の3月上旬ころの姿に似ているように思いました。

双眼鏡では白っぽい淡い光芒ですが、デジタル画像では鮮やかなエメラルドグリーンに写るのが不思議です(このメカニズムは次の通りです)。

人間の網膜は、錐体(すいたい)と 杆体(かんたい)で構成され、錐体は明所での色感覚機能、杆体は暗所での明暗感覚機能に分かれています。

そして、人間の目は、夜(暗所)になると、色感覚機能をつかさどる錐体が機能低下し、明暗感覚をつかさどる杆体の機能が主体となるため、色情報の把握が出来なくなるとされています・・・。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック