ニコンD5で撮影したリニア彗星(252P)4月30日未明

GW初日、平野部は天候回復で遠征への期待が膨らみましたが、寒気の流入で遠征地は強風で、雪雲が流れる期待外れの星空でした。そんな悪条件でしたが、彗星だけでもと思い撮影した画像を紹介いたします(強風で苦戦した画像になります)。

画像


撮影日時:2016年4月29日(24h27m 露出:120sec×8枚)
撮影地:軽井沢
カメラ:ニコンD5(ISO6400)
レンズ:AF-S NIKKOR 400mm f/2.8E FL ED VR+ AF-S TELECONVERTER TC-14E III(F8.0)
赤道義:GN170
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7にて合成

リニア彗星(252P)は4月16未明に比べ光度が落ちていますが、まだまだ楽しめる感じです(8×56双眼鏡で6.7等と見積もりました)。

ニコンD5は過去3回(4月6日、9日、16日)の星見遠征で彗星をメインに撮影してきました。

過去3回が-3~-7℃での撮影だったのに対し、本日未明は気温5℃での撮影で、各種ノイズが気がかりでしたが、特に目立ったノイズも無く一安心と云ったところです。

ニコンデジタルカメラの仕様は動作温度範囲が0~40℃になっていますから、逆に氷点下での動作の方が不安定な部分が有ります。

ニコンD4Sの時もそうでしたが、-10℃近くから偽色が増える現象はD5にも表れているようです(本日未明の5℃雰囲気では偽色は皆無に近い感じです)・・・。

ニコンD5の撮影対象は、彗星、系外星雲、球状星団をメインに撮影していくつもりです。


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック