火映&流星

シルバーウィークも後半になりましたが、当方、18日夜は北軽井沢遠征、20日夜は、しらびそ高原遠征で、北軽井沢は快晴に恵まれましたが到着時刻が27時で約1時間の撮影、しらびそ高原は20日夕方から21日朝までベタ曇りで、ごくわずか雲間から覗いた星空が少し鑑賞できた程度と云うのがシルバーウィーク星見遠征の概要です。

さて、シルバーウィーク星見遠征において星空画像の釣果は少ない結果となりましたが、その数少ない釣果を紹介いたします(まずは、9月19日未明に撮影した星景画像を紹介いたします)。

画像


撮影日時:2015年9月18日 28h11m (露出:2sec×5枚)
撮影地:北軽井沢
カメラ:ニコンD810A(ISO12800)
レンズ:AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR II(開放)
固定撮影
レタッチ:Nikon Capture NXD+Nikon Capture NX2+ステライメージ Ver.7にて合成

浅間山火映を200mm望遠レンズで撮影中に、流星がバランスよく配置される形で流れてくれました。

バックグランドのニュートラルグレーと火映(赤)の組み合わせに流星の緑が加わることで火映の神秘性が増幅したように思います。

死者・行方不明者が63人にのぼる戦後最悪の火山災害となった御嶽山噴火が昨年9月27日でしたから一周忌に近いため、この画像は不謹慎との批判があると思います。

しかし、その反面、火山災害の注意喚起的役割を果たすことも考えられることから画像をUPすることといたしました。
ご理解、ご了承のほどお願いいたします。

また、御嶽山火山災害で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈りすると共に、負傷された方々にお見舞い申し上げます。


この記事へのコメント

川崎星人
2015年09月22日 23:53
おひさしぶりです。稀に見る素晴らしいショットだと思います。不謹慎というレベル云々ではなく、自然現象の畏怖と美しさを併せ持つ作品に見入ってしまいました。ありがとうございます。浅間山の火映現象は、いつも見られるものなんでしょうか?
ワンランク上のアウトドア
2015年09月23日 00:59
素晴らしいショットですね。
流星が200mmで綺麗に収まるなんて奇跡です。
鮮やかで神秘的な星景写真に感動しました。
ちむら
2015年09月23日 13:43
浅間も火映が見られるんですね! また随分良い感じの構図で緑の流星も飛び込んで素晴らしい~ 
2015年09月23日 18:35
川崎星人さん こんばんは

応援コメントありがとうございます。

さて、ご質問いただいた火映の見える確率ついては、

気象庁から毎月リリースされる浅間山の火山活動解説資料(平成 27年6月、7月、8月)で見ると浅間山が噴火した6月16日以降の火映観測率(尚、観測率は当方が計算した値です)は次の通りになります。

6月(16日以降)⇒11/12(火映観測率:92%)
7月      ⇒15/25(火映観測率:60%)
8月      ⇒11/21(火映観測率:52%)

活動が徐々に鈍化していますから現状は確率50%弱と思われます。

気象庁がどのような観測定義で火映の判定をしているかわかりませんが当方の星見遠征で6月16日以降に火映が撮影できた実績は2/4(50%)になります。

しかし、一晩中火映が撮影できるわけではなく噴煙量や風向きで条件変化しますので、露出時間での比率で見ると撮影できる確率は20%程度になります(5枚に1枚になります)

あくまで撮影できる確率で、十分に鑑賞に堪える画像となるとさらに確率は下がります・・・。

2015年09月23日 18:43
ワンランク上のアウトドアさん こんばんは

9月に入りニコンD810Aを2台にし、1台を星野写真用、1台を星景写真用として運用したばかりで、奇跡的1枚をものにできたのは“写真の神様”が微笑んでくれたからかも?



2015年09月23日 18:48
ちむらさん こんばんは

火山活動が鈍化していますから肉眼火映ではなく、高感度デジタルカメラで認識できるレベルの火映になります。

秋冬は晴天率がUPしますから、火映が観測できている期間は継続して撮影をトライしていくつもりです・・・。

この記事へのトラックバック